無人販売

フェリーの待ち時間に見つけた無人販売
ジャガイモや大根といった畑の産物から、かんぴょうやわかめといった海の産物まで多種多様。


こんなバラエティの豊富な無人販売なんて、見たことないなぁ。

海を渡る

牛深までフェリーに乗ります。


船の様子はこんな感じ。

小さい船だけど、綺麗で(携帯の充電もできて)快適。

でも、それ以上に甲板で吹かれる風の気持ち良さ！

まさに至福の瞬間。

チキン南蛮

昼ご飯にエーコープで調達。

スーパーに入るたびに惣菜をチェックしていて気になってたのがチキン南蛮。
こっち特有だと思うんだけど、甘いあんの上にマヨネーズがかかっている。
ヤミツキになりそうな味(でもカロリーも高そう)。

※帰って調べてみたら、タルタルソース掛けのチキン南蛮は宮崎の名物らしい。
ググってみたら、こんなwebページが。

赤土ジャガイモ

収穫真っ只中。

この辺りの名産らしい。

水俣病

水俣のまだだいぶ手前なのにこんな看板がありました。

公害の深い傷。

ボンタン

この辺りの名物らしい。

店頭には甘い匂いが漂ってます。

R3を快走。

朝の肌寒さからは一変、日が出て暖かくなってきました。

はおってたアノラックをぬぐため、しばし休憩。

出発準備

4日目。
そそくさとテントを片付けながら地元のおっちゃんと他愛ない会話をする。

少し肌寒い朝です。

本日の風呂

定食屋のおばちゃんから教えてもらったのがここ。
サウナまでついて200円台で収まるのはありがたいです。

まぐろラーメン

という訳で食しました。

お店によって特徴を出してるようで、ここの店の「まぐろ」はつくねになってます。
他の店では、刺身から焼いた物などバリエーション豊富。
あっさりしておいしかった。

お店のおばちゃん、お客と世間話してたら、思いがけず銭湯と寝床向きの公園を教えてくれました。
それとお代もまけてくれたり。

旅人に優しいなぁ。

日が沈む…

時間との戦いになってきた。
今日はなんとか串木野まで行きたい。
なぜなら晩飯まぐろラーメンモード（串木野名物）になってしまったから…

南薩鉄道の廃線跡

さっきからひたすら走っているサイクリングロード、どうやら鉄道の廃線跡らしい。
よく見るとあちこちに遺構が。

これはホーム。

これは橋。

帰って調べてみると、鹿児島交通南薩線（南薩鉄道）という路線のようだった。
ここなんかで懐かしい写真が拝めます。

自転車道は続くよどこまでも

快適なんだけど、誰ひとりいないのが少し怖い…

サンセットブリッジ

ずっと綺麗な自転車道が敷設されてるんだけど、きわめつけはこれでした。
お金使ってるなぁ。
ガイドによると、ここで夕日を眺めるのが地元定番のデートコースらしいです。
オレもあの子と夕日を見たい。

焼酎醸造所

砂の祭典の裏手にあったえらく立派な建物。
通り掛かりのおっちゃんの勧めもあって中を見学させてもらいました。
うーん臭いだけで酔いそう。
試飲どけろじゃないっすよ。

吹上砂の祭典

札幌雪祭りの砂版ともいいましょうか。
残念ながら会期は明日からだそうで、壁越しに準備の様子を眺めました。

万世特攻平和祈念館

知覧だけでなく、ここにも同じ祈念館が。
本土でもっとも沖縄に近い地域ゆえ、悲しい歴史があちこちにあります。

やっと昼飯

今日は出発以来まともな店がなく、非常食のパン2個とアイス、缶ジュース4本でやってきたが、さすがに限界。
15時を前にふらっと食堂に入りました。

日替わり定食1050円。
付け合わせのかぶの漬物がうまかった。

海岸風景から一転

先ほどの海沿いアップダウンから景色は一転。
水田が広がります。

抜ける風が気持ちいい。

野間岬の風車群

地図で言うと九州の左下部、野間岬まで来ました。
定期的に強い風が吹くらしく、風力発電の施設。
10数機並ぶ様は圧巻です。

しかし登ってくるのに疲れたわ…

この先端を目指します。

ぜんぜん先に進めていません。
あと何回アップダウンするんだー！

007は二度死ぬ

ロケがここ秋目であったみたいです。
背後には鑑真記念館があり、不思議な取り合わせ。

休憩

昔ながらの売店の前で。

謎のコスプレ男

入江を望む展望台に到着したら、珍妙な人発見。

どうみてもスパイダーマンの衣装なんだが、金髪に巨乳、そして長靴。
三脚があったので一人撮影会でもしていたんだろうか？

俺の姿を見ると、青いレンタカーのパッソに乗ってそそくさと立ち去っていきました。
男でした。
(´Д`)ｺﾜｲﾖｰ

リアス式海岸=苦行

風光明媚なリアス式海岸。
でもチャリには苦行以外の何物でもないです。

アップダウンをひたすら繰り返し、ひなびた漁村をいくつもつなぐ3桁国道。
あるか向こうに風力発電の風車を望みながら。

耳取峠

今日のルートは、海岸線をいくつもの峠越えして行く。

本日一つ目の峠より枕崎の街を望む。

平和祈念展望台

3日目です。

テント張った公園の近くに、こんな展望台がありました。

水平線の彼方に戦艦大和が沈むとか…

展望台に向かう道には遺族から建立された灯籠が並び、厳かな雰囲気です。

映画のロケもこの辺で行われたらしく、立て看板が立っていました。

※枕崎市の観光案内ページ

今日の寝床

枕崎の火の神公園キャンプ場にしました。
海岸の真横にサイトがあって綺麗なんだけど、遮る物が何もなくて雨が心配…

普段は打つことがないペグも今回は利用して、一応雨対策だけはしておきます。

雨

風呂に入ってる間に雨が降ったようだ。幸いいまは上がってます。
このままもってくれればいいけど。

これから寝床(テント張る場所)を捜しに行きます。

枕崎駅

いくら寂れてるとはいえ、それなりの規模の街なのに、中心にある駅は無人駅。
しかも駅舎すらない！

同じ終着駅である根室の駅は、もっとまともだった。
街の様子は枕崎よりはるかに寂れ、寒々しいことこの上なかったんだけど。