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インド1日目 [顧問の旅行記(0808インド旅行)]

インド旅行実質初日です。

まずタージ・マハルを見にアグラへ。
早速やらかしてしまいました…
特急に乗って快調に飛ばして、予定時刻に到着。のはずが、降りたい駅名が違う?
駅員に聞くと乗ってろ的な仕草なので、乗り直すとその後は1時間半のノンストップ。
気がついたら、とんでもなく遠い町にたどり着いていたのでした。
駅でおろおろしていると、切れ者風なインド人が声を掛けてくれ、乗るべき列車を教えてくれ、1時間半ほど折り返しの電車待ち。
折り返しの電車は、貨車かと思う車両に寿司詰め、扉は開けっ放し。
早くもインドの洗礼受けまくり。
そばにいた化粧油のマーケティング調査出張という青年とたどたどしいコミュニケーションとりながら、兎に角停車の多い列車にイライラしながらアグラに戻ったのは16時ちかく。
かなり疲れました。
アグラ城とタージ・マハルを観光した後、夜の移動のために列車のチケットをアグラカント駅で取ろうとするも、日曜で予約は14時まで。取れませんと宣う。
う~ん
ここでふたたび途方に暮れる俺。すかさず日本語と英語まじりで声をかける怪しげなインド人。
曰く、30キロ離れた駅なら列車多いから乗れると。
確かに地球の歩き方にも駅名だけは出ているので、半信半疑でそいつのクルマ(タクシー)に乗る。
予定がめちゃくちゃでテンパってる俺にたいし、休みなんだから難しく考えずに気楽に行こうぜなんて言ってる訳だが、どこに連れていかれるかわからないのに気楽になれるかって。
案の定、駅に近くなったタイミングで、いまからじゃあ普通席しかない。そこは泥棒だらけだから、アグラに戻って朝出直すべきだと言い出す始末。騙された~!!

頭にきたので、普通席に乗るからいいわ!と吐き捨て、駅に向かう俺。
強がってはみたものの、泣きそうです。
おまけに駅はいきなり停電になって、表示すら確認できない状況。

この駅もあまりいい雰囲気ではなく、もう移動するしかないと腹を決め、泥棒だらけの普通席の券を購入。折しも、放送で目的地を経由する列車の到着を知らせている。

慌ててホームに走る。
車掌が検察してるので、行き先確認ついでにダメもとで、寝台車に乗れないか交渉したら、すんなりOK。聞いてみるもんだ!

しかも指定された通路の座席シートに座ろうとすると、軍人が3階の安心して寝られそうな席に交換してくれるではないですか。

こうして、その3階席で、ブログ用のメールを売っています。ばたばたな1日でした。
でも、インド人が悪い人ばかりじゃないってことも、わかりました。

DSC00068_bolg.jpg

 


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