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インド2日目 [顧問の旅行記(0808インド旅行)]

バーラナシィーに定刻より2時間遅れて到着。
これくらいの遅れならかわいいもの。

たまたま同じ車両に乗り合わせた日本人とともにガンガー(ガンジス川)を目指す。
オートリキシャーは予想通り指定した場所とは違う場所に連れていき、ホテルの勧誘に余念ない。
しかしそんなのは無視して、勝手にオートリキシャーを降りて歩き出す。

もっとも大きいガード(河原?)ダシャーシュワメードガードで日本語堪能なインド人青年に話しかけらる。最初怪しいかな~と思いつつ、あまり商売っ毛が強くなかったので先の日本人と二人で半日ガイドしてもらった。フタを空けてみると、かなりいい人だった(と思う)

まず、沐浴。
パンツ1枚になって、母なるガンガーへ身を沈める。河が汚いなんて言ってはいけない。

その後、バラモンにお清めしてもらい、おでこに印を書いてもらった。
そのあとは火葬場を見物。
詐欺なのか本当なのかよくわからない死を待つ老婆の祈りを受け、薪代を10ルピー渡す(詐欺なのか…と書いたのは、500ルピー要求され、10ルピー渡したら露骨に嫌な顔してもっとくれって言ってきたため)

その後、案内してくれたインド人が開いたばかりのインドシルクの店に寄り、お茶のもてなし。お礼に多少の買い物を。

ランチ後、近郊のサールナートに足を伸ばして、仏陀の最初の説法の地を見物。
駅に戻ったところで、翌日の切符を手配する俺は、ボートに乗るという彼と別れた。

駅には外国人ツーリスト専用の購入窓口があるが、インド的なゆったり仕事のせいで大行列。2時間近く待たされた。
ちなみに素直に並ぶのは外国人だけでインド人は順番なんて関係なしに、我先に窓口に殺到する。

ここで、また日本人と一緒になり、年に一度のお祭りに一緒に行くことに。
ガートは大混雑。
見る場所を探していると、午前案内してくれたインド人青年の店にいた少年にばったり遭遇。
穴場に案内してくれると。
ついて行くとまさに穴場。出かした少年!
しかしお祭りが佳境になる頃、雨が激しくなり、断腸の思いで退散…
別の日本人と夕食を食べるという彼と別れ、一人ホテルへ戻る…と思ったら、道に迷っている日本人と遭遇し、成り行きで夕食食べることに。
夕食食べたレストランでさらに二人の日本人と一緒になり、さらに成り行きで翌日ガンガーの日の出を眺めることに。
こういう時は、仲間がいるとありがたい。

うち一人が同じホテルということもわかり、帰り道(メインの場所からホテルは離れている)も心強く無事にホテル到着。

インド人ばかりに囲まれて過ごした緊張の1日目とは打って変わって、2日目はちょっと緊張の解れた1日だった。

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